表題は、デジカメWatchで赤城プロが書いている「アカギカメラ」第69回の題名。私もペンタックスのK-3 Mark III Monochromeは、気になってこのブログで取り上げてきた。なぜなら、子供のころカメラもテレビもモノクロだったので、興味深いのである。それにしても。リコーは思い切った決断をしたものだ(文末にリンクあり)。
情報サイトによれば、このモノクロカメラは好評だと言う。通常のデジタルカメラで撮るモノクロと何が異なるかと言えば、センサーである。センサーがモノクロ専用なのである。
赤城プロは、「モノクロ専用のセンサーは1画素ごとに得られた輝度情報からそのままモノクローム画像を生成するため、解像感が高く階調再現性に優れた再現が期待できるそうです。カラーフィルターを通したRGB光から補間処理でカラー画像を生成し、色を抜いてモノクロ化するのとはちょっと違うぜということですね。理屈としてはそうらしいです。」と書いている。
ライカも同じようにモノクロ専用機を発売している。今後マニアックなユーザーの間で流行る可能性があるものの、キヤノンやニコンンが参入する事はないだろう。リコー(ペンタックス)は、大いにこの市場で頑張って欲しいものだ。
デジカメWatch「アカギカメラ」の記事は下記よりどうぞ
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