デジタルカメラで動画を撮る事が一般的になっている。解像度もHDからFHD、4K、8Kと留まる事を知らない。色深度も8bitから10bitが一般化する方向へ向かっている。個人的には、深度の方向については懐疑的に思っているが、これも止まらないだろう。いずれ、12bitを謳うようになるのかもしれない。
こうした画質の進化と共に、カメラにはAFを始めとする撮影能力も問われる。幅広いユーザが使うには、正確なAFで動くものを捉え続けてくれるものが必要になる。そして、今後最も求められる能力は、スローモーション撮影能力の高さではないだろうか。
それもAFで撮影できるスローモーション能力が必要だと思う。愛用しているG9は、FHD/30Pなら180fpsまで撮影可能、ところが、G9のスローモーションは、すべてMF撮影になるのである。古い機種なのでやむを得ないが、S5やG100では120fpsまでAF撮影が可能である。
新しい機種ほど、スローモーションでもAFがどんどん使えるようになっている、今後、各社が大いに競って、よりよいスローモーション撮影ができる機種を開発して欲しいものだ。
今日の写真は、散歩中に撮ったスナップ。やっと近辺のイチョウが黄色く色づいて、落葉しつつあるので、記録的に撮ったものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:17mm(35mm換算34mm) シャッターS:1/60 F値:8.0 ISO:2000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:16mm(35mm換算32mm) シャッターS:1/60 F値:5.0 ISO:3200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
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