先日、家電量販店へ出掛けたついでに、気になるカメラに少し触ってきた。触ったと言っても、外観やグリップのチェックである。気になるカメラの筆頭は、富士フイルムのX-H2とX-T5である。共にAPS-Cながら4000万画素センサーを搭載している。当初は高画素過ぎると思っていた。
高画素機は好みではないが、各種のレビューを見ると、4000万画素ながら高感度耐性が高いと言うのである。それもAPS-C機の中でNO1ではないか、と言う評価なのである。と言うわけで、急に触ってみたくなったのだ。
触ってみて、X-H2はグリップもしっかりしていて、かなり好感触だった。逆にX-T5の方は、小型グリップタイプのカメラなので、嗜好が合わないと思った。カメラとしての作り込みは、どちらも昔のフイルムカメラの影響が残っている感じだが、どちらもしっかりしていて質感は高いと思う。
2番目に気になるカメラは、キヤノンのEOS R6 Mark
IIだ。ここのところ、キヤノンが発売するミラーレスカメラの質感が嫌いなので、R6
Mark
IIはどうなのだろうと思ったのである。写真で見る限り良さそうに見えるのだが、現物を見てガッカリ。これまでと同じ線上のプラスチック感が漂うカメラだった。どうして、こんなに安っぽく作るのか、と大いに疑念を抱いた。売れているのに、なぜ安っぽく作るのか?不思議でならない。
今日の写真は、散歩エリアで撮影したカワセミ。この日カワセミは、動きが悪く撮影は面白さに欠けた。
動画は、多摩川で撮影したユリカモメのダイビングシーン。スローモーションで撮影したもので、昨日ショート動画としてアップしたものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/500 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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