コロナの緊急事態宣言が解除され、カメラ業界も動き始めたようだ。ニコンがフラッグシップ機の一眼レフD6を、5日に国内での発売を開始するという。アメリカでは、5月21日に発売開始されていたので、国内のニコンファンにとっては、やっとの思いが強いことだろう(文末にリンクあり)。
ニコンのDシリーズは、言うまでもなくオリンピックの年毎に投入されてきた機種。これまで、キヤノンEOS-1Dシリーズと共に、世界のスポーツシーンを記録する重要な役割を担ってきた。
今、ミラーレスが台頭しつつあるが、一年延びた東京オリピックではどのような役割になっているだろうか。特にソニー機が高速連写の強みを生かして、存在感を増しつつあるが、それでもニコンとキヤノンの牙城を崩す事はできないだろう。
カメラマンの手に馴染んだ一眼レフの高速連写の手応えやシャッター音は、写真創造の引き金なのだと思う。撮影意欲をかきたてるスイッチを簡単には捨てられないと思う。一眼レフからミラーレスへのチェンジは、東京オリンピックの次当たりかもしれない。
関連情報(デジカメWatch)は下記リンクからどうぞ
〇6月5日:フラッグシップ一眼レフ「ニコンD6」
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、チョウや蛾である。冒頭がベニシジミ、左側がミズジチョウ、そして右側が蛾の仲間のヒロオビトンボエダシャクである。出掛けた先の公園で撮ったもの。ピンクの花は、ハナミズキに似たヤマボウシである。
(静止画はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』「動物認識AF」 焦点距離:187mm(35mm換算374mm) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』「動物認識AF」 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:3200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿