2025年12月9日火曜日

シジュウカラは文法を操る


シジュウカラ(冒頭画像)は、小笠原を除く日本全土に生息している。市街地でも庭や公園に生息していて、多くの人に周知されている。野鳥の撮影に出掛ければ、かなり高い確率で出会う。このシジュウカラが、ここ数年脚光を浴びている。研究者によれば、高いコミュニケーション能力を持っていると言うのだ(文末にリンクあり)。


シジュウカラはよく鳴く。この鳴き声で、コミュニケーションを図っていると言う。京都大学の研究者鈴木俊貴氏によれば、 シジュウカラは、異なる意味を持つ鳴き声(単語)を文法に従って組み合わせ、文章をつくることが知られるヒト以外で唯一の動物だと言うのである。

このシジュウカラの研究は、2017年7月28日に米国の学術誌「Current Biology」にオンライン掲載されたことで、一躍脚光を浴びた。テレビのニュースや自然番組で取り上げられていた。何度か視聴したがとても興味深い研究である。日頃から、シジュウカラを含め野鳥の撮影をしているので、出会う度に頭のいい野鳥なのだと尊敬の念をもって撮るようにしている。この事を知らなかった人は、ぜひシジュウカラを見守って欲しい。

詳細


【今日の写真】
今日の写真はシジュウカラ。ナンキンハゼの実を懸命に食べるシーン。愛嬌のある食べっぷりだった。




焦点距離:400mm(35mm換算800mm )
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mmF4.5-6.3 

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