2025年12月4日木曜日

4年ぶりに刷新のフルサイズベーシック「α7 V」


表題のSONY α7 Vが発表された。デジカメWatchのニュースを見ると、「AI×SPEED」がコンセプトだと言う。ただし、ニュースとしての記事なので、詳細はよく解らない。また、ベーシックモデルなので、超最先端のAIカメラでもなさそうだ。これまでの実績を積み上げたモデルのように思える(文末にリンクあり)。


記事には、「これまでαの一部のモデルに単独のデバイスとして搭載していたAIプロセッシングユニットを、画像処理エンジンとして1チップに統合した点が特徴。これによりAIを活用した高性能なAFと、省電力・高演算・高速性能の両立を実現したという。AF/AEの演算速度は60回/秒としている。」と出ている。しかし、この中に高画質やノイズ処理と言う言葉が出ていない。

不思議に思って記事を読み進むと、「コンポジットRAW撮影に対応。複数のRAW画像から1枚の画像を生成する機能で、PCを介してImaging Edge上で処理をする。また、「ディープラーニングを活用した画像処理で、ノイズを低減しながらディテールを精細に描写できるようになる」と言う言葉も出てくる。

やはり、AIによる画像処理は、あるものの、こればかりは、新旧比較のような記事が出てこないとよく解らない。時代は、確実にカメラのAI化へ進んでいることは間違いない。

デジカメWatchの記事


【今日の写真】
今日の写真はシジュウカラ。木の実は、ナンキンハゼである。ナンキンハゼの実は、人間には毒だが、野鳥は毒素を無毒化するようだ。



焦点距離:400mm(35mm換算800mm )
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mmF4.5-6.3 

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