使用している動画編集ソフトに、AI動画が作れる機能があったので、使ってみた(クレジット計算されて有料)。冒頭画像は、その一部。いくつか方法がある中で、テキストで作りたいものを指示する方法を選択してみた。動画は10秒ものだが、たぶん数百円徴収されるだろうと思う。こうしたモノを、繋ぎ合わせると予想以上にお金が掛かる印象である。
書いたテキストは、「3匹のネコが足で立って、歩調を合わせてダンスするシーン」とした。このテキストは、サーバーに送られそこで生成されるようだ。できるまでに数分間かかった。生成された動画は、サーバー側で保管され、必要に応じてダウンロードできるシステムである。
完成した動画をワクワクして見た。ネコが3匹、指示どおり立っている。ところが、3匹が同時に歩くだけで、ダンスをしないのだ。そこで気づいたのは、「歩調」の文字。どうやら同時に歩くと勘違いしたようである。意図としては、3匹が同調して体を動かし、手を動かすこと(ダンス)を期待したのだが、それは全くない。ただ歩くだけになっていた。
いきなり完成するシステムなので、やり直すには、別途クレジットが発生する。どういうものかのテストなので、現段階ではこれ以上やらない。上手く使いこなすには、文書の表現力とAIのクセを知る必要がある。慣れれば、面白いものが作れそうだ。しかし、大量にクレジットが発生しては、元も子もない。
【今日の写真】
今日の写真は、エナガ。急に近づいて来たので、クロップズームを縮めて撮影。しかし、梅の枝が入り組んだヶ所から出てこない。眼に枝の影が入ってしまった。
焦点距離:264mm(35mm換算744mm クロップズーム )
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mmF4.5-6.3

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