SyaSyaに表題の記事が出ている。書いているのは、三井公一プロである。Sシリーズ初の高倍率ズームだが、果たして三井プロはどのように紹介しているのだろうか。これまで、各所で見た評価は、海外を含めて概ね好評である。とにかく小形軽量なことが際立つレンズである(文末にリンクあり)。
三井プロは、まず大きな特徴として、28mmから200mmの高倍率ズームながら、レンズ先端から3cmまで近づけるハーフマクロ機能(0.5倍)を取り上げている。また、合わせて強力な手ブレ補正機能も紹介している。
そして、28-200mmならレンズ交換なしで幅広く撮影できるので、スナップに最適だと書いている。私は、昨年秋までS5+70-300mmをかなり使い込んでいたので、28-200mmの良さが判る。70-300mmでは、望遠側はよいのだが広角側がもの足りなくなる。28-200mmなら広角側が28mmなので、ほぼ困る事はないと思う。また、質量約413gと言う驚異的な軽さは、持ち歩くのに全く苦にならないだろう。
三井プロは、素晴らしい作例と共に、上手くこのレンズを紹介している。この紹介記事は、主にS5m2に装着しての撮影だが、私はもっと軽量なボディが必要ではないかと思う。ハッキリ言えば、S5m2の下位の機種である。それも、レンジファインダータイプで、マイクロ4/3で言えば、GX7やGX8のような箱型のカメラである。そうしたカメらこそ、このレンズと組み合わせて旅行にぴったりの気がするのだ。
SyaSyaの記事は下記よりどうぞ
今日の写真は、枝の間を上方向へ飛び立つカワセミ。SH高速連写60枚・秒で撮ったものである。
動画は、ショート。あえて菜の花の間からカワセミを撮影したもの。同じ動画をインスタに挙げていて好評だが、YouTubeではイマイチ。
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