野鳥撮影に使うレンズは、単焦点かズームレンズか?現在、LEICA100ー400mmIIを愛用しているので、ズームレンズ派である。一般的に写りは、単焦点の方がキレがあるが、利便性は言うまでもなくズームだ。実は、キヤノン40Dや7Dを使っていた頃は、EF400mm/F5.6と言う単焦点を使っていた。
この単焦点は、キレのある写りをする評判のレンズだった。唯一の欠点は、手ブレ補正が非登載だったこと。いつもSSを上げて撮っていた。キヤノンのAPS-Cは、センサーサイズが小さいので35mm換算は1.6倍になる。よって、640mmで撮影できた。
写りには、大いに満足したいたものの、手ブレ補正がないので扱いには苦労した。ファインダー内は、何時も揺れていた。そして、いつも640mmでしか撮影できない事が不満だった。ズームレンズだと、自分の意志で焦点距離を変え、構図をコントロールできるが、それが出来ないので、少し不満だった。
よって、LEICA100ー400mmが出た時は、すぐに飛びついた。写りは、EF400mm/F5.6に比べると、やや緩い。それでも出て来る絵に不満はない。LEICA100ー400mmIIになっても変わらない。あまりカリカリの絵は好きでないので、満足している。よって、これからも野鳥撮影では、ズームレンズを使い続けるだろう。
今日の写真は、カワセミ。撮影地のカワセミの数が増えている。どうやら、2組のペアが近接して営巣しているようだ。
動画は、ショート(番外編)。ドクターヘリが、近所の大学病院へ着陸するシーンである。
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