表題のとおり、DPREVIEWがDC-S5IIのレビューを書いている。
3月27日に紹介したDC-G9II のレビューでの評定は、銀賞で87%だった。今回のDC-S5II
は、90%で同じ銀賞となっている。なお、試写したカメラは、今月予定されているバージョンアップしたものを使っていると言う。まずまずの評定ではないだろうか(文末にリンクあり)。
被写体認識は、他社の優れた(ソニーやキヤノン?)被写体検出に近い性能を持っていると、評価している。ただし、それらの機種に近い性能であり、並んだり越えていない所が、今一歩惜しいところである。
DPREVIEWは、DC-S5IIの長所を充実した動画機能を搭載している事を挙げている。パナソニック機ならではと言えよう。大型のHDMI端子、ファン付きである事などを高く評価している。短所としては、最高ではない像面位相差AF、起動の遅さなどを挙げている。DC-S5IIは、G9IIと同じように起動が遅いようだ。
G9IIとS5IIは、同時開発だと言う。よって、起動が遅いと言う同じ短所を持っている。起動の遅さについては、Panasonicは電機メーカーなのに、なぜ?と思ってしまう。専門分野で負けているのは、ちょっと歯がゆい。開発者は、その原因を理解しているはずなので、出来ればバージョンアップで改善して欲しいものだ。
DPREVIEWの記事は下記よりどうぞ
今日の写真は、今季初撮りのコチドリ。都立公園の池の周りにいてので、ビックリ。やはり、コチドリは可愛い。
動画は、ショート。メジロがジャンプして、空中の虫を獲るシーンである。再掲載。
0 件のコメント:
コメントを投稿