写真、静止画派の人の中には、動画と言うと直ぐに嫌悪感を抱く人もいる。最近の若い人には、それはないだろうが、私くらいの年配者の中には、けっこう多い。たぶん、フイルム時代から写真を撮り続けて来た人達である。フイルムからデジタルになり、更に動画が流行る現代への抵抗だろうか。
私はコンデジ時代から、LUMIXを使っていたが、動画へ手を伸ばしたのは遅い。それこそ、GH4を手にして、4Kフォトを使いだしてからである。それでも、あくまで4Kフォトで切り出すための動画だった。本当に動画として使ったのは、GH5からだ。
GH5には、バリアブルフレームレート(G9m2ではクイック&スロー)と言うメニューがあって、クイックモーション(2fps~)とスローモーション(~180fps)動画が撮影出来た。ただし、すべてMF。G9m2では、クイック(1fps~)&スロー(~300fps)となり、120fpsまではAF(クリエイティブ動画では240fpsまでAF可能)が使える。
G9m2の最大のスローモーションは、再生30fpsで300fpsの10倍スローだ。これは、他社機にはない超スローモーションだと思う。MF撮影になるものの、AF-onボタンを押して撮影を始めれば、開始時は綺麗にピント合わせができる。10倍スローは、とても滑らかな映像になり、高速で動く野鳥撮影に最適。野鳥の飛び立ちやダイブシーンを撮るのに優れている。スローモーションは、写真、静止画に拘っている人でも撮影してみれば、きっと感動すると思う。300fpsのスローモーション撮影は、動画嫌いの人に一番勧めたいものである。
GH5には、バリアブルフレームレート(G9m2ではクイック&スロー)と言うメニューがあって、クイックモーション(2fps~)とスローモーション(~180fps)動画が撮影出来た。ただし、すべてMF。G9m2では、クイック(1fps~)&スロー(~300fps)となり、120fpsまではAF(クリエイティブ動画では240fpsまでAF可能)が使える。
G9m2の最大のスローモーションは、再生30fpsで300fpsの10倍スローだ。これは、他社機にはない超スローモーションだと思う。MF撮影になるものの、AF-onボタンを押して撮影を始めれば、開始時は綺麗にピント合わせができる。10倍スローは、とても滑らかな映像になり、高速で動く野鳥撮影に最適。野鳥の飛び立ちやダイブシーンを撮るのに優れている。スローモーションは、写真、静止画に拘っている人でも撮影してみれば、きっと感動すると思う。300fpsのスローモーション撮影は、動画嫌いの人に一番勧めたいものである。
今日の写真は、昨日に続いて菜の花の咲く場所で枝に止まるカワセミ。鮮やかな黄色の中に、カワセミブルーがよく似合う。
動画は、ショートでキセキレイが虫を獲るシーン。スローの方は、300fpsで撮ったものを更に調整したものである。
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