発表されたばかりのLUMIX S100mm/F2.8マクロの大きさ比較の画像(冒頭画像参照)がL‐RUMORSに出ている。これを見ると、いかにS100mm/F2.8マクロが小さいかが判る。キャノンの半分くらいの大きさに見える(文末にリンクあり)。
これだけ差があると、写りの違いが気になる。いくつかのカメラサイトに、海外サイトのレビューが出ているが、写りについて疑問があるとしている所もある。ひょっとして、ただ小さく軽量なだけのレンズなのだろうか。
これまで、LUMIXレンズの評価は、かなり高いものが多かった。だが、このレンズについては、評価が別れているようだ。LUMIXの場合、カメラもレンズもHP上にアップされている撮影例が非常に少ない。よって、ユーザーが自分の目で確認しずらくなっているのである。特にこうしたマクロレンズは、絞り別の撮影例を載せるべきだと思う。悪い評価を覆す等倍の作例が欲しいところだ。
レンズの小型軽量は、アドバンテージだが、写りが悪ければ話にならない。何処かのサイトが写りの検証をやると思うものの、まずは自前でLUMIXのHPに載せたいところだ。パナソニックとしてかなり力を入れたレンズのようなので、写りの良さをしっかり証明して欲しいところだ。
L‐RUMORSの記事は、下記リンクよりどうぞ
動画はショートで、カシラダカの群れを撮ったものである。カシラダカは、ホオジロに似ているが冬鳥である。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/500 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC G9II 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX G9 II 使用レンズ:LUMIX G 12-60mmF3.5/5.6 |
0 件のコメント:
コメントを投稿