昨年12月20日に、G9IIのファームウェアアップデートVer.2.0が公開され、直ぐにインストールした。Ver.2.0のメインは、レコーダーによる動画の外部収録だが、静止画に関係するものも少しあった。アップ後に野鳥撮影をしてみた所、何度かAFが作動せず固まる現象が発生した。
実は、アップ前にも同じ現象が数回あったが、シャッター半押しで直ぐに復帰したので気にするほどのものではなかった。ただ、Ver.2.0でカワセミを撮影中に固まった時は、何度シャッター半押ししても、復帰しなかった。AF-ONボタンを何度か押す事で、復帰したもののカワセミの大事なシーンを撮り逃した(LUMIXのサポートにメール連絡済み)。この日は、同じ現象が2回発生した。
このAFが固まる現象は、撮影設定によるのかも知れないと思い、その後の2回の撮影で、再現するかどうか試みたものの、全く発生しない。実に、不可解である。こうした現象は、不意に大事な場面で発生すると困る。何とか原因を見つけて、次のバージョンで解決される事を期待したい。
それから、Ver.2.0になってから動物認識の作動と精度が悪くなったようにも感じる。購入当初は、その作動の良さに感動していたので、その新鮮さが無くなっただけかも知れない。何とも判定できないが、アップデートでAF性能をより向上させて欲しいものだ。
動画は、紅葉が映り込んだ川に飛び込んで水浴びする、カワセミである。カワセミは、捕食のためのダイブの他に、水浴びのダイブも大好きである。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9II 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX G9 II 使用レンズ:LUMIX G 12-60mmF3.5/5.6 |
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