2024年1月15日月曜日

野鳥撮影の楽しみ方


野鳥撮影の楽しみ方にルールはない。ただし、よりよい撮影をするには、基本的なカメラ知識が必要になる。絞りやシャッタースピード、ISO感度については、基本中の基本なので知っておく必要がある。その上で、自分が使っているカメラのISO感度の許容値は把握しておきたい。


また、シャッタースピードに対する理解も深めておきたい。飛びものを撮るのに必要なシャッタースピード、動体ブレを防ぐシャッタースピードなどを頭に入れておきたい。

野鳥は何を撮るか?も大事なポイント。また、どういうシーンを撮るのかも大事である。カワセミだけを追いかけるのもあり、カワセミのダイブシーン撮りを研究するのもよいと思う。私の場合は、まとまりがなくつい、何でも撮ってしまうが、何かに絞る方がよいのかも知れない。

中には、多様な種類を追いかける人もいる。確かに、珍しい種類を撮った時の喜びは、大きい。ただ、そこに拘り過ぎると、難しくなる。経済的にも時間にも負担が大きくなるのだ。まずは、身近なものを追いかけるのがベターである。スズメやセキレイでもよいと思う。私自身は中途半端だが、追求すれば道は開けると思う。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、カワセミの飛び出しシーン。G9 IIの60枚・秒高速プリ連写で撮ったものだが、冒頭画像の2枚後の写真である。こうした飛び出し画像で、ピントが合って欲しいが、AFはそこまで追いかけてくれない。
動画はショート。ヒヨドリがイイギリの実を食べるシーンだが、次々に食べようとして、実を無理に引っ張り過ぎて、反動で落下するシーンである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:2500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II

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