43RUMORSに、数日前から表題の記事が出ている。記事を読むと、時代はAIなんだと実感する。また、10年以内にカメラのAFは、AIの自動認識によるシステムに移行するのではないかと思う。レンズを向ければ、自動的に被写体を認識してピントを合わせてくるようになるのでないかと思う(文末にリンクあり)。
記事は、パナソニック HDが、被写体や撮影条件から得られるデータのマルチモーダルな性質に対応できる新しい分類アルゴリズムを備えた画像認識 AI を開発したと言う。実験の結果、従来の手法を上回る認識精度が得られたと言うものである。
記事によれば、AIによる被写体認識は、多様な姿形をしたものを、多様性の中から「共通点を見つける」ことが課題だったと言う。パナソニックは、類似性やオブジェクトに共通する特徴を見つける分類アルゴリズムにより、2次元正規直交行列を用いて画像の多様性を捉える新たな分類アルゴリズムを開発したのだと言う。43RUMORSでは、このAIがLUMIXのカメラにいつ実装されるのかと期待を寄せている。
パナソニックのこうしたニュースを見る度に思うのは、何かと発表したがる企業だと言う事。企業とはそいうものかも知れないが、私は製品化の方を急ぐべきだと思ってしまうのである。キヤノンやソニーは、研究発表もしているが、技術の製品化が素早い気がするのである。
43RUMORSの記事は下記よりどうぞ
動画はショート。ヒヨドリがイイギリの赤い実を、ただ呑み込むだけのシーンである。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:120mm(35mm換算220mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9II 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX G9 II 使用レンズ:LUMIX G 12-60mmF3.5/5.6 |
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