日常的に、価格COMをチェックしている。コンデジ部門で、長く売れ筋1位だったLUMIX TZ99が2位になり、RICOH GR IVになっているのだが、驚いたのは、これではない。驚いたのは、キヤノンだ。何と12機種に新品価格が表示されているのだ。いつの間に表示されたのだろうか。
コンデジが売れているので、製造を再開する話は聞いていたが、それでも何だか釈然としない。それは、古いものでは2016年のモデルが入っているからである。まあ、売れるなら製造が新しいのだから、それでよいと言うことだろう。キヤノンブランドの強さと言うべきだろうか。
各メーカーのページを見ると、現段階で新品価格が出ているのは、ニコン2機種、ソニー9機種、富士6機種、パナ2機種、OMデジ1機種、リコー11機種、ペンタックス3機種、コダック5機種、ライカ4機種となっている。メーカーによっては、古いものもあるがキヤノン程古いものはない。
キヤノンが動き出しているので、他のメーカーもきっと動くだろう。ただし、古い仕様のままではなく、やはり時代に合わせた新しさが欲しい。一部にセンサーがないと言う話しもある。コンデジの再開は、単純にはいかないだろうが、頑張って欲しいものだ。
【今日の写真】
今日の写真は、散歩中に撮ったスナップ。フォトスタイルは、ライカモノクローム。
『撮影DATA』
焦点距離:58mm(35mm換算116mm)
シャッターS:1/125
F値:5.5
ISO:250
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:LUMIX G9II
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