カメラのAI化は、何処まで進むのだろうか。カメラには、すでにAIによる自動認識、被写体検出が登載されている。多くの場面で、当然のように使っているが、この先どう言う方向へ進化するのだろうか。自動認識や被写体検出によって、カメラは自動化へ進む可能性が高い。つまり、シャッターチャンスもカメラが判断して切る機構が登載される気がする。
現在のAFのように、自動シャッター機能が搭載され、チャンスを判断してシャッターを切る気がするのである。撮りたいものにカメラを向けると、カメラは自動認識で被写体を捉え、シャッターチャンスで自動的にシャッターを切る。そんな風な機能が搭載される気がするのである。
それが面白いかどうかは別にして、5~10年後のモードダイヤルには、自動シャッターが載っている気がする。当然、現在のMFのように自分でシャッターを切る事ができるモードもあると思う。こうしたカメラに慣れると、自動シャッターが当り前になるのだろう。カメラマンが、自分の腕で撮る事が、何処かへ押しやられる気がしてならない。
【今日の写真】
今日の写真は、ペンタス。赤色が鮮やかな花である。
『撮影DATA』
焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/500
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:LUMIX G100
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