2025年5月22日木曜日

マイクロフォーサーズの後半は?


今年のマイクロフォーサーズを振り返ると、2月20日にLUMIX G99が、3月1日にOMシステムのOM-3が発売されている。価格COMを見ると、それぞれに一定の売り上げキープしているので、成功していると言える。では後半に何が出るのか?と思うといろいろ気になって来る。


まず、OMシステムは何を企画しているだろうか。マイクロフォーサーズとして考えると、必要なのは、被写体兼出AFを載せたエントリー機や中級機だと思う。だが、そこへ足を入れるには、決断と勇気が必要だ。私が勝手に予想すると、中級機ではないかと思う。全く根拠のない予想である。

次に、LUMIXの方はどうだろうか。G99は出たばかりなので、G100Dの後継はあるかも知れないが、センサーが更新される可能性は低い(責任者の多額に費用が掛かる発言アリ)。可能性は、エントリー機のGFや中級機のGXを復活させて欲しいが、どうだろうか。古いままのセンサーでは新鮮さがない。位相差AF、自動認識を搭載した新センサーを開発して搭載して欲しい。

マイクロフォーサーズのエントリーや中級機に、位相差AFや自動認識がないままでは、先々消滅してしまう恐れがある。機種展開の少ないシステムは、道が開けないのだ。同じユーザーを取り合うだけになってしまう。なんとか今年後半にも、新機種投入してマイクロフォーサーウを盛り上げて欲しいものだ。


【今日の動画】
今日の動画は、先日も貼り付けたニコンZ5IIが売れ続けている理由を考察したもの。コストパフォーマンスに優れているので、大人気になっている。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LEICA 9mm F1.7

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