たぶん、バカ売れすると思われる表題のカメラが発表された。長くウワサがあったが、「X half」は、やはり縦撮りだった。スマホ時代の反映であり、若者の心を間違いなく掴むだろう。古参のカメラメーカーは、市場ニーズを良くつかんでいる。
それにしても、富士フイルムの発想力、決断力、商品開発力は流石だ。富士フイルムは、連続してヒット作を出しているいるので、こうしたカメラはOMデジタルに出して欲しいところだ。OMは、コンデジ市場に全く興味を示していないので、このヒットを見て、眼を開いて欲しい。
デジカメWatchで情報を仕入れたのだが、1型の3:4センサーを搭載し、横に構えて縦撮りするようになっている。フイルムカメラを想起させるフイルターが用意されていて、撮影遊びができるようになっている。店頭予想価格は11万円前後で、ボディはブラック、シルバー、チャコールグレーの3色。発売は、6月下旬だという。
写真を見た瞬間、心の中に欲しいという思いが芽を出した。今は、そこへブレーキを掛けて、冷静になっている。あまり詳しく知ると、使ってみたくなるので、危険だ。そんな余力はないゾと言い聞かせよう。たぶん、製造が追いつかないほど爆売れすることは、間違いない。
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