BCNランキングで、表題のとおりニコンがトップシェアを獲得したという(冒頭画像参照)。その要因は、ニコン Z5IIの投入である。発売以来、爆発的に売れている。上級機のエンジンを入れ、比較的求めやすい価格にしたことが功を奏しと言える。高価格なカメラばかりが発売される中で、この戦略は大成功したと言える(文末にリンクあり)。
メーカーは、少しでも高く売りたいのだろうが、ユーザーは安く買いたいのだ。Z5IIは、そのユーザーの心を掴んだのである。実は5月9日、YouTubeのチャンネルに、「なぜ売れるのかニコンZ5II:ヒットしている理由を考察」と言う動画をアップしている。発売後、価格COMのミラーレス部門で売れ筋NO1になっていたので、動画を作ったのだが、私の考察は当たっていると思う。
パナソニックも以前、LUMIX S5IIでは、比較的低価格な設定で、ヒットした記憶がある。ところが、最近発売したS1IIとS1IIEは、その戦略を変えてしまった。日本では、厳しい販売状況が続くのではないかと思う。LUMIXには売れて欲しいが、時代的に価格は非常にシビアな問題なので、もっと慎重に価格を決めるべきだったのではないだろうか。
BCNランキング
【今日の動画】
今日の動画は、本文に書いたニコンZ5IIが売れ続けている理由を考察したものである。予想以上に視聴されている。
『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LEICA 9mm F1.9
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