秋に向かって、各社の新しいフルサイズミラーレス機が出揃う。キヤノンはEos R5、R6。ニコンはZ6。ソニーはα7 SⅢ。パナソニックはLUMIX S5である。各社の発表時期が近いので、フルサイズミラーレスの戦国時代が始まった?と思わせるものがある。
それぞれのスペックを見ると、動画に力が入っていることがわかる。特に、ソニーα7 SⅢは、画素数を抑えた4K主体の完全な動画機である。キヤノンEos R5は、制限はあるものの8K動画まで撮れる。
ミラーレス機は、フルサイズでもコンパクトにつくれる。これまで、小型軽量で売ってきたAPS-C機やマイクロ4/3機と同じくらいの大きさになりつつある。
一気にフルサイズミラーレス機が、APS-C機やマイクロ4/3機の存在を脅かすとは思わないが、多くのカメラファンが、フルサイズミラーレスに心が動くのではないだろうか。デジタルカメラがフルサイズミラーレスに集約される時代が来るのだろうか?
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、多摩川べりで撮ったスナップ。青い空と夏雲に着目してシャッターを押したものである。まだまだ残暑が続く日々だが、安定して写真を撮れる日が続いてほしいものだ。
(静止画はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:20mm(35mm換算40mm) シャッターS:1/250 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GH5 使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:20mm(35mm換算40mm) シャッターS:1/250 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GH5 使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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