アフターコロナで一番気になるのは、カメラ業界である。オリンパスの映像事業の身売り、ベルボンの譲渡などカメラ業界は明るくない。カメラの売れ行きが止まってしまうと、中国勢が一気に市場に出てくる気がする。これが最も怖いシナリオである。
オリンパス本社は、映像事業を見捨てたが、視野を広げればAIの自動化システムでカメラは可能性を秘めていると思う。カメラ各社は、歯を食いしばってコロナ禍の危機を乗り越えて欲しい。
中国のカメラ関連会社は、カメラ本体での進出を狙っているかもしれない。企業のこうした動きを嫌うことはできないが、問題は中国政府。独裁国家ほど怖いものはない。言いたいことが言えない社会は暗黒である。
いずれにせよ、日本のカメラ各社には、中国に負けず頑張って欲しい。
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