2020年8月28日金曜日

フルサイズミラーレスの時代到来か?その2


一眼レフが主役だった数年前までは、APS-C機やマイクロ4/3機は、軽量コンパクトでアドバンテージがあった。ところが、ミラーレス化でフルサイズでも軽量コンパクトな機種が作られることになり、そのアドバンテージの差が埋まりつつある。


現状では、まだAPS-C機やマイクロ4/3機には存在価値がある。特にフルサイズ用のレンズは大きいので、レンズを含めると、まだまだAPS-C機やマイクロ4/3機に軍配が上がる。ところろが、キヤノンやニコンは、超望遠レンズで小型軽量なタイプのレンズを開発しており、徐々にその差も縮まりつつある。

フルサイズミラーレス機が軽量コンパクトを追求するなら、APS-C機やマイクロ4/3機もより一層、軽量コンパクトを追求すればと思う。確かに現状以上に軽量コンパクトにできると思うものの、そこには、おのずと限界があるだろう。人の使う機材には、適正な大きさ重さが必要である。それ以上に小さくなると、操作性が犠牲になり使いづらくなるのである。

現状では、まだまだAPS-C機やマイクロ4/3機は製造され続けている。しかし、5年後、10年後はどうだろうか?今のフルサイズ機の軽量コンパクトさを見ると不安になる。マイクロ4/3の愛用者だが、なくなる事があり得ると思えるのである。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、久しぶりに多摩川で撮影したコサギ。暑い日が続いおり、堰堤に入り込む人がいて、よい写真は撮れていない。収穫は、サギ類が集まりつつあるのが分かったことである。
動画は、Goproを車に乗せ、タイムワープで撮影した事例である。小さなカメラだが、いろいろな場面に使える。撮影範囲の広いカメラである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DMC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:Gopro HERO8

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