GM5が発売されたのは、2014年11月。この頃、沢山のカメラを所有していたので、手を出せなかったが、気になるカメラだった。前年に出たGM1はもちろん、GH4やGX7、キヤノンなどを使っていたのだ。GM5は、発売当初それほど人気がなかった記憶がある。GM1は、かなり人気があったが、一年後の発売なのでLUMIXユザーは、お腹いっぱいだったのかも知れない。
実は、GM5の発売にあたっては、GM1ユザーだったのでパナソニックから意見を聞かれた記憶がある。確か原宿に、数人のGM1ユザーが集まっていたと思う。ほとんど全員が、ファインダー付きを出すべきだと言っていた記憶がある。それでも、発売時に余力がなくGM5を買えなかった。今もって、残念である。
世界的にみると、GM1もGM5も小さ過ぎて、売れなかったと何かで読んだ記憶がある。確かに、手の大きな外国人には使いづらいだろうと思う。それがなぜ、今になってヨーロッパで大人気なのか?理解できないところがある。
GM1もGM5も小さいのに金属ボディで、しっかり作られたカメラである。販売戦略がよければ、もっと売れたのかも知れない。今なぜ、GM5が大人気になっているのか?パナソニックには、しっかり検証して欲しい。あまり、動画機能に拘らず、後継機の開発に繋げて欲しいものだ。
【今日の動画】
今日の動画は、昨日アップしたもので、コンデジへの期待をしゃべったもの。今後のコンデジの動向に注目したい。
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