デジカメWatchのニュースに、新しい「Osmo 360」が出ている。驚くのは、1インチセンサーで8K/30Pだけでなく8K/50Pまで実現している事だ。また、−20℃の環境でも1時間30分以上の撮影が出来ると言うから驚く。さらに、10bit D-Log-Mで記録でき、13.5ストップの広いダイナミックレンジ確保していると言う。時代の一歩先をしっかり確保している能力の高さに、圧倒されてしまう。1インチセンサーとは言え、これだけのスペックだと熱問題が出そうだが、どうなのだろうか(文末にリンクあり)。
他で見た記事では、8K/30Pでも100分連続撮影できるとあった。よって、実用上熱問題はありそうにない。それでいて価格が、10万円以内に抑えられているので、脅威である。そういえば、パナソニックは、DJIと提携関係にあった。提携の詳細はわからないが、どこまで技術協力しているのだろうか。
こんなに高性能なカメラを中国企業が作れるなら、一般カメラも簡単に作れそうだ。ただし、今のところ参入する気はないと言われている。世界的に、カメラは日本製のイメージが定着しているので、参入しても難しいと考えているのだろう。しかし、ドローンやこうしたカメラで実績を積めば、受け入れられる素地ができる。数年以内に必ず出てくるのではないだろうか。
デジカメWatchのニュース
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