L‐RUMORSに、表題の動画が出ている。視聴してみると、いくつかで納得したものがあった。LUMIXを長く使っていると、感覚がマヒするするので、新鮮な指摘だと思う。カメラの開発は、ユーザーからのフィードバックをある程度反映していると思う。ただし、すべてを反映する事はできないので、課題は残る(文末にリンクあり)。
この動画で指摘している点は、以下のとおりである。
- メニューシステムが複雑、何処に何があるのか解らない:同感
- HDMI経由撮影で、遅延が発生する:未確認
- カメラの質感が低い箇所がある:同感
- レンズが安っぽい、プラスチック感が強い:不明
- 追尾AFが弱い、開始時に捕捉しない:同感
- カメラの階層がなく、ステップアップがあやふや:不明
私が使用しているのはG9IIだが、指摘事項のうち、同感したものは、同感と書いてみた。3点は同感。最近のメニュー構成は、3段になっているので、かなり解りずらいし、表記が間違っていると思う所が幾つかある。また、取説も以前より解りづらくなっている。
質感で私が一番嫌いな点は、メディアカバーが薄いプラスチックな事である。前期種のG9のカバーは、高級感があった。G9IIのカバーは薄いプラスチック。この方が、革張りが剥げないと言う意見があるが、高級感はゼロだ。剥げても革張りにして欲しい。
追尾AFも全く同感。今のレベルでは、全く使えない。何度か試しているが、自動認識が働いても、開始時に捕捉しないし、追尾がよく外れる。何のためのAFなのか理解できない。
ぜひ、LUMIXの開発者には、耳を傾けて欲しいものだ。
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