2025年6月15日日曜日

単焦点レンズとズームレンズ


レンズには、単焦点とズームの2つがある。一般的に、写りがよいのは単焦点レンズと言われる。それは、一つの焦点距離なので、構造がシンプルだからだと思う。レンズ内の個別のパーツレンズも、最適化しやすいのだろう。ただし、使う上ではズームレンズの方が、撮影範囲が広く利便性が高い。当然と言えば、当然である。


どちらのレンズが好きかと聞かれれば、私はズームレンズだと答える。やはり、私にとって利便性は大事である。かつて、キヤノンの一眼レフ時代には、EF400mm F5.6L USMと言う単焦点レンズを愛用していた。写りは、ピカ一なのだが単焦点で、手ブレ補正なしと言うレンズだった。撮影は苦労したが、出て来る絵には説得力があった。だが、それ以来、単焦点を敬遠する傾向がある。

実は現在、単焦点のLEICA 9mm/F1.7の撮影を楽しんでいる。35mm換算18mmなのだが、寄れてかつ明るいので、撮影のバリエーションがあって楽しいのである。動画も撮るが、街撮りスナップ、植物撮りなど写真で使う事も多い。LUMIX G100に取り付けると、よくマッチして使い易い。片手撮りも可能である。過去、幾つか使った単焦点、広角レンズの中で一番気に入っている。


【今日の動画】
今日の動画は、昨日アップした動画である。本文に書いたLEICA 9mmF1.7のレビューと使い方を考察したものである。気になる方は、ぜひご視聴を!


『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

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