2016年12月9日金曜日

野鳥撮影 Ⅱ


野鳥撮影もなかなか大変である。SNSなどにアップするには、少しでも変わったアングルとか姿勢のものをアップしたくなる。ただし、そういうものは、なかなか撮れない。以前なら、飛翔シーンであれば満足できたが、今はそれではつまらない。難しいものだ。

【アオサギの着地】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年12月8日木曜日

野鳥撮影


冬は、野鳥撮影の季節。冬鳥が渡ってくるのはもちろん、落葉樹の葉が落ちて、撮影がしやすくなるからだ。多摩川なら、カモやカモメ類の種類が増え、撮影チャンスが増える。寒いので、それだけがマイナス点だろうか。
先日、久しぶりに多摩川べりに出て、野鳥撮りをやってみた。カモメ類をチラホラ見掛けたが、結局上手く撮れたのはサギ類だった。

【よーいドン!】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年12月5日月曜日

気軽にスナップ Ⅴ


スナップでも、これはと思う構図を思いつくと、気合いを入れて撮ることもある。気軽に撮る事が、スナップでも、急にひらめくとアドレナリンが出る。いつもそうなればいいが、そんなに甘くない。

【巡る季節】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/640
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年12月4日日曜日

気軽にスナップ Ⅳ


少し大きな公園へ行くと、いろいろな被写体がある。撮り方次第で無限大になるのだろうが、それ程発想が豊かではないので、つい誰かが撮っていたような構図になる。それも勉強だと思って、撮ってみるのも悪くない。

【過ぎ行く季節】



『撮影DATA』

焦点距離:44mm(35mm換算88mm)
シャッターS:1/100
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年12月3日土曜日

気軽にスナップ Ⅲ


スナップは、いろいろな所で撮る事が出来る。ただし、無闇に人の多いところで、カメラを振り回すのは、嫌われるので、周囲への配慮は必要だ。
迷惑を掛けないという意味では、個人情報に配慮しながら、車から撮ることはOKだろう。私も車に乗るときは、ほぼカメラをスタンバイさせている。

【若い頃】 



『撮影DATA』

焦点距離:56mm(35mm換算112mm)
シャッターS:1/320
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年12月2日金曜日

気軽にスナップ Ⅱ


カメラを手にしている時は、視界の範囲に目を凝らせる。そして、気になったものを撮る。先日は、公園の休憩所の一部に差す光が気になって、シャッターを押した。あえてモノクロで撮ったみた。これも、スナップの一種だろう。

【薄明かりに惹かれて】



『撮影DATA』

焦点距離:39mm(35mm換算78mm)
シャッターS:1/640
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年12月1日木曜日

気軽にスナップ


目の前のものを気軽に撮る。それがスナップ。と言っても、ジャンルとしてはかなり広範囲だ。ただし、これがスナップだ、風景だ、ネイチャーだと言うジャンル分けには意味はなく、撮った写真にこそ意味があるのだと思う。兎に角、撮りたいものを撮ろう。

【落ち葉の季節】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/250
F値:2.8
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年11月28日月曜日

雪と紅葉


ここ数年、日本の紅葉が海外からの観光客に人気のようだ。ネットを通じて、日光や京都の紅葉が知られ、紅葉シーズンに合わせて訪れる人も多いと言う。
テレビでは、急に降った雪に驚きつつも、雪と紅葉を鑑賞している観光客が映し出されていた。じっくり日本の自然の美しを味わってほしいものだ。
アップ写真は、モノクロで撮ったものだが、濃淡でモミジの色合いを上手く表現できたと思う。

【雪紅葉 Ⅱ】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/250
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年11月27日日曜日

雪と紅葉


24日、東京では観測史上初の積雪があった。予想ほどは積もらなかったものの、紅葉には少し影響があったようだ。赤くなるはずのモミジが、急の寒波に茶色く変色したり、まだ散る予定ではなかったものが、慌てて散ったようだ。
それでも、雪の上に散ったモミジを見るのは、始めて。北国では、こうした光景は見慣れたものかもしれないが、雪に散ったモミジは、美しかった。

【雪紅葉】



『撮影DATA』

焦点距離:41mm(35mm換算82mm)
シャッターS:1/100
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6


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2016年11月26日土曜日

晩秋の秋川渓谷 Ⅲ


渓谷のせせらぎを形成しているのは、苔生した石や岩だ。この姿を見ていると、日本庭園が連想される。と言うより、日本庭園の石組みが、渓谷を模しているのだと言うべきだろう。
豪雨や崩落によって運ばれた石や岩が、上手くかみ合って、石が組まれ、そこに水が流れている。静かにそこを眺めるとき、自然の美に気づき、驚嘆する。

【晩秋の渓流 Ⅲ】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:30
F値:22
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年11月25日金曜日

晩秋の秋川渓谷 Ⅱ


登った渓谷は、始めての場所。それほど観光地化されていないので、渓谷沿いの道は、獣道を少し歩きやすくしたような山道だった。山登りに慣れた人でないと、たぶん登れないだろう。
その為か、渓流は自然そのもの。そこは、求めていた苔生す岩で構成された渓流だった。そこに、落葉樹の黄葉した葉が散っていた。

【晩秋の渓流 Ⅱ】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:40(NDフィルター使用)
F値:22
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年11月24日木曜日

晩秋の秋川渓谷


雪が降るという予報だったので、23日に曇天の中を秋川へ出掛けてみた。曇天と言うこともあって、紅葉見学の人出も少なく、スムーズに車を走らせることができた。ただ、目的地の林道の行き止まりには、車が4台も止っていた。渓流の撮影中に、声を掛けられて気が付いたのだが、これ等の車は、登山者のものだった。登山ブームは、本当なのだと理解した。

【晩秋の渓流】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:30(NDフィルター使用)
F値:16.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年11月21日月曜日

案山子 Ⅱ


収穫が終わっても、案山子を残してくれたことは、有難い。収穫が終わると何もなくなる場所なので、紅葉シーズンが終わるまでの配慮だろうか?カメラマンにとっては、いいモデルさんだ。顔も形も違うので、何枚も撮ってしまった。

【案山子のモデルさん】



『撮影DATA』

焦点距離:110mm(35mm換算210mm)
シャッターS:1/250
F値:4.8
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年11月20日日曜日

案山子


先日、紅葉を探して少し遠出をしてみた。紅葉が見頃だと云うので、ある都立公園に寄ってみると、一角に田んぼがあった。近所の都立公園内にも田んぼがあるので珍しくないが、そこは自然の谷戸に作られた田んぼだった。
目を惹いたのは、刈り取られた後、田んぼに残された案山子である。本来は何本あったのか知らないが、10本ほど残されていた。これが一つ一つ、顔も形も違っていて、面白いのである。作った子供たちの歓声が、まだ聞こえてくるような気がした。


【役目を終えても】




焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:9.0
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年11月19日土曜日

ノーファインダーショット Ⅲ


ノーファインダーショットは、王道ではない。ハッキリ言うと邪道である。それでも、こうした撮り方は、昔からあったようだ。人が多いところで、カメラを出してシャッターを切ると、嫌われてしまうので、気づかれないようにするために、始まったのではないかと思う。
できれば、堂々とカメラを見せて、撮るのが本来のあり方だ。コソコソ撮ると、猥褻な盗撮と誤解されかねない。自分の写真が、行き詰まったり、壁に当たったとき、ノーファインダーショットがカメラの可能性や奥深さを見せてくれるかもしれない。できれば、こうした時、覚醒させるツールとし使いたいものだ。

(ホーム)


『撮影DATA』

焦点距離:6mm(35mm換算)28mm
シャッターS:1/8
F値:5.0
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX LF1






2016年11月18日金曜日

ノーファインダーショット Ⅱ


ノーファインダーショットは、街撮りスナップに適している。歩く人、動く車などを撮れば、動体ブレと歩きながらシャッターを押すことで起こる手ブレによって、動体の面白い表現が可能になる。
写真にブレは禁じられるものだが、この場合は、あえてブレを作る事になる。

【横断歩道】




『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/10
F値:3.5
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年11月17日木曜日

ノーファインダーショット


ファインダーも背面モニターも見ないで、撮影することをノーファインダーショットと言う。カメラ雑誌で見たことはあったが、試したことはほとんどなかった。最近、ふとしたことから、試してみると、予想以上に面白いものが撮れることを知った。
SSを遅くして、歩きながらシャッターを押す。すると、完全にブレるのだが、それが動きの表現になって、味が出る。歩かないでSSを上げて、ノーファインダーショットをやれば、ブレを防げるのだが、これは面白くない。あくまで、ブレてこそ味が出るように思う。

【帰り道】

『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/10
F値:3.5
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年11月14日月曜日

紅葉 Ⅲ


モミジでも赤くならず、黄色くなる種類もある。葉を赤くするのは、クリサンテミンと言うらしいので、それを作れない種類なのだろう。赤に混じる黄色もなかなか綺麗なものだ。
赤でも黄でも紅葉した葉は、落ち葉になる一過程である。見方を変えれば、それは老化現象とも言える。人の老化は褒められないが、紅葉は唯一褒められる老化と言えそうだ。

【黄紅葉】


『撮影DATA』

焦点距離:250mm(35mm換算500mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年11月13日日曜日

紅葉 Ⅱ


気候は、気まぐれだ。人間社会は、観測器機を駆使して、この気まぐれを測り、天気予報を編み出した。あまりに、気まぐれなので、当たらないこともあるが、今や予報無くして生活は成り立たない。
紅葉も天候に左右される。植物世界に天気予報はないが、空に広げた枝葉で気候を推し量っているのだろう。

【秋づく頃】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3




2016年11月12日土曜日

紅葉


奥多摩湖一周の紅葉探しは、不完全燃焼だった。やはり早すぎた事が原因だろう。ところがここに来て、一気に気温の低い日が続いている。近所の公園を覗くと、やっと枝先あたりが赤くなりつつある。近辺では、例年11月下旬~12月上旬が見頃になるので、やっとその時期には間に合いそうだ。

【戸惑う秋】



『撮影DATA』

焦点距離:350mm(35mm換算700mm)
シャッターS:1/640
F値:5.9
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年11月11日金曜日

奥多摩湖 Ⅱ


八王子インターから奥多摩湖へ行くには、新滝山街道や多摩川南岸道路が整備されたので、昔より大分早くなった。古いカーナビだと載っていない可能性があるので、要注意なのだが、標識を見ながらでも新しい道路を利用した方が早い。多摩川南岸道路は、長いトンネルを抜けると、一気に奥多摩湖の下まで行き着ける。
ただし、奥多摩周遊道路は、昔と同じで延々とこれでもかとばかりカーブが続く。運転好きならいいが、普通の人なら絶対うんざりするだろう。

【奥多摩湖を望む】



『撮影DATA』

焦点距離:19mm(35mm換算38mm)
シャッターS:1/160
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年11月10日木曜日

奥多摩湖


先週の金曜日、久しぶりに奥多摩湖を一周してきた。紅葉は、まだだろうと思いながらも、寒くなってきたので、少し期待をしていたのだが、やはり早かったようだ。逆に途中の多摩川の渓流沿いの方が、よかったかも知れない。紅葉の進み具合と自分の都合を合わせるのは、なかなか難しいものだ。

【深山橋を望む】



撮影DATA』

焦点距離:17mm(35mm換算34mm)
シャッターS:1/100
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年11月7日月曜日

モノクロ Ⅵ


所持しているロバート・キャパの写真集をみると、興味深いものがある。モノクロの勉強にもなる。どちらかというと、古い写真や戦地での写真は、解像力は低い。ところが、戦後の写真はモノクロでも、驚くほど解像している。特に1954年に日本で撮影したものは、現代の写真とほとんど変わらない。スナップが多いのだが、人々を的確に捉えていて、構図的にも素晴らしい。

【古民家の釜戸】



『撮影DATA』

焦点距離:20mm(35mm換算40mm)
シャッターS:1/60
F値:2.8
ISO:2500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G 20mm/F1.7 Ⅱ


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2016年11月6日日曜日

モノクロ Ⅳ


デジタルカメラには、各社ともモノクロの撮影モードを持っている。メーカー毎に特徴があるのだが、撮影画像を見て、判別するのは今の私にはちょと難しい。FUJIFILM X100Tには、フイルムシュミレーションの中にセピアを含むと5種類ある。フイルムで鍛えた歴史があるので、なかなか味わい深い。各社ともモノクロの追求をしており、いろいろ競って欲しいものだ。

【障子明かり】



『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/52
F値:4.0
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:FUJIFILM  X100T


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2016年11月5日土曜日

モノクロ Ⅲ


モノクロにもいろいろあって、奥が深い。プロでもモノクロの流儀は様々だ。RAW現像で、きっちりモノクロなりの階調を追求する人、黒潰れのような表現を好む人などいろいろだ。個人的には、現像処理でモノクロ化するより、ファインダーを覗く時からモノクロで見て、撮りたい方なので、L.モノクロームはかなり好みである。フォトキナで、開発発表されたGH5が発売されるまで、待つしかあるまい。

【回想の窓】



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/60
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7


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2016年11月4日金曜日

モノクロ Ⅱ


よく考えると愛用しているGX8は、立ち位置が微妙な機種だ。手ブレ補正のDual I.S.は、最新の5軸ではなく4軸補正。機械式シャッタ-も、ブレが少ない最新式ではない。L.モノクロームもフォーカス合成もない。それでも、最近の価格COMを見ると、キャッシュバック効果によって、レンズセットが売れている。
ユーザーが増えると、最新機種と比較する人も増え、不満が出てくる。ぜひ、L.モノクロームやフォーカス合成など、ソフト的に解決できるものは、バージョンアップで対応して欲しいものだ。

【追憶の教室】



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/60
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7


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2016年11月3日木曜日

モノクロ


LUMIXの新しい機種、GX7MK2とG8のフォトスタイルには、L.モノクロームが追加されている。LUMIXでも雑誌やホームページで盛んにPRしている。先日、アサヒカメラの付録に、プロが撮影したこのモノクロの作例が載っていて、私の感覚が強く反応した。
暗部は従来のモノクロより暗くなり、明暗差がよく表現されているが、フィルターのダイナミックモノクロームほどは、黒潰れがない。古いフイルムのモノクロのような感じなのだ。
使ってみたいと心は反応したものの、簡単に新球種は買えない。しばらくは、通常のモノクロかダイナミックモノクロームを調整して使うしかあるまい。

【乗降中】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/80
F値:5.6
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年10月31日月曜日

落ち葉


先日、近所の公園の池を覗くと、沢山の落ち葉が浮かんでいた。落ち葉をよく見ると、カツラの木だった。木には、青い葉も沢山あるし、一部に黄葉のところもある。落葉が早いと言われる木らしく、順次落ち葉になっているのだった。
嫌でも紅葉が過ぎれば、落ち葉の季節がやってくるものの、落ち葉を見ると、容赦なく刻むことを止めない時間というものが、少し怖くなる。

【時の刻印】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/250
F値:4.0
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月30日日曜日

トンボ


トンボと言えば、夏の終わりからよく見掛けるアキアカネだ。赤トンボの代表である。集団で飛んでいることが多いものの、ふと植物の枝先や穂先などを見ると、よく止っている。


【アキアカネ】

 
『撮影DATA』
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月29日土曜日

再び蝶の飛翔シーン


先日、蝶の飛翔シーンをかなり夢中になって撮った。以前なら4Kフォトで、止っているところでフォーカスして、飛立つところを撮ったものだが、今回は飛んでいる所を、ファインダーで捉え、そのまま連写で撮ってみた。簡単にAFは合わないものの、合わせ方を色々工夫しながら、かなりの枚数を撮る事が出来た。
繁殖期なので、動きが少し遅いとは言え、LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3がなければ撮ることができなかったと思う。カメラとレンズの素晴らしさを再認識した。

【秋の恋】



『撮影DATA』

焦点距離:280mm(35mm換算560mm)
シャッターS:1/1300
F値:5.6
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月28日金曜日

紅葉の始まり


少しずつ紅葉の季節が近づいている。近辺では、モミジより紅葉の早い木は、桜、ハナミズキ、柿、だろう。公園では、ハナミズキがかなり色づいていた。

【色づくハナミズキ】



『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算830mm)
シャッターS:1/160
F値:6.3
ISO:3200
プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2016年10月27日木曜日

アメンボ


先日、野川を覗くと、アメンボが元気に泳いでいた。冬は、どうなるのだろうか?とネットで調べてみると、今生きている成虫は、そのまま越冬するという。ただし、越冬する姿は解明されていない。そして、3月頃には姿を現し、子孫を作って5月には、亡くなってしまうという。冬を越す成虫は、生存期間が長いが、6月とか8月頃の成虫は、数ヶ月の命だという。なんとも不思議な生き物である。

【水面の魔術師】




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月24日月曜日

蝶の飛翔シーン


先日、多摩川べりでモンキチョウの飛翔シーンを撮影した。普通に飛んでいる所を撮影するのは、難易度がかなり高く、通常の撮影ではまず撮れない。ただ、繁殖期であれば、2頭あるいは3頭がじゃれ合うように飛んでいることがある。これなら、上手くAFを使いこなせれば撮ることができる。過去、4Kフォトで撮ったことがあったが、今回は連写で挑戦してみた。

【追いかけて】



『撮影DATA』

焦点距離:195mm(35mm換算390mm)トリミングあり
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月23日日曜日

月 Ⅲ


月を大きく写す場合は、クレーターを表現したい。ところが、これがなかなか難しい。写しやすい角度や季節もあるようだが、露出も大きく関係するらしい。アップ写真は、デジタルズームも使って、大きく写してみたものである。左下に少しだけクレーターが見えるが、出来映えはイマイチだ。

【月 面】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)+デジタルズーム使用
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月22日土曜日

月 Ⅱ


月を撮るには、色々コツがあるようだ。露出が明るすぎると、白く飛んでしまう。何処かで妥協して撮るしかないが、被写体として、なかなか面白い。

【森陰の月】



『撮影DATA』

焦点距離:175mm(35mm換算350mm)
シャッターS:1/200
F値:8.0
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月21日金曜日


月見は9月だが、先日久々に晴れた空を見上げると、綺麗な満月が出ていた。望遠レンズがあれば、大きく撮ることができるが、あえて引いて撮った。ススキの穂を少し入れ、また、WBを調整して、暗い空にならないよう調整した。

【月の詩】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/80
F値:8.0
ISO:3200
プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2016年10月20日木曜日

夕陽


夕陽が沈む所を見ることは、年に何度あるだろうか?忙しい生活をしていると、夕陽などに関心を持つこともないので、一度もない人もいそうだ。幸いにも、カメラ趣味をやっていると、自然現象が気になるので、何度かは見ることがある。そんな中でも、先日多摩川で見た夕陽は、実に綺麗だった。

【多摩川の夕陽】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)EXテレコン使用
シャッターS:1/16000
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月17日月曜日

生き物たち Ⅴ


真夏から秋の後半まで、ツマグロヒョウモンは、よく見掛けるチョウである。ここ10年ほど、真夏からキバナコスモスが公園や路傍などでよく見掛けるようになった。このキバナコスモスに、必ずと言っていいほど、ツマグロヒョウモンがいるのだ。羽の色と花の色がオレンジ系でよく似ているから、と言うわけではなく、きっと蜜が吸いやすいからだろう。

【ツマグロヒョウモン】



『撮影DATA』

焦点距離:175mm(35mm換算350mm)
シャッターS:1/400
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6




2016年10月16日日曜日

生き物たち Ⅳ


秋から冬にかけて多摩川は、水鳥たちで賑やかになる。夏でも一定の水鳥はいるが、数と種類が増えてくる。夕方の空を見上げると、カワウも数が増えるようで、編隊飛行をよく見掛けるようになった。

【薄明光線を飛ぶ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:5.9
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月15日土曜日

生き物たち Ⅲ


以前、アフリカ象が土を食べ、そこから塩分を吸収するのだと言うシーンをテレビで見たことがある。ネットで他にもいないか調べてみると、オウム、ウシ、ネズミなども。、どうやらそうらしい。残念ながら、キチョウについては、何も出てこなかったが、専門家の意見を聞いてみたいものだ。
さて、アップ写真は、モンキチョウが羽を開いたシーンである。当初は、キチョウだと思っていたのだが、調べるとどうやらモンキチョウのようだ。モンキチョウとキチョウはかなりにている。モンがある方が、モンキチョウだという。

【羽を開いたモンキチョウ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:10.0
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月14日金曜日

生き物たち Ⅱ


生き物たちは、それぞれに独自の生態を持っている。時に、よく理解できない光景に出合う。先日は、野川べりで、キチョウが集団で土の穴に、集まっていた。見るからに、土から養分を吸収しているかのように見えた。キチョウは、かなり越冬をするらしいので、そのために養分を採っていたのかもしれない。興味深い光景だった。

【キチョウの集団行動】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:7.1
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月13日木曜日

生き物たち


先日、曇天の中を、いつもの多摩川に行ってみた。秋も少し深まってきたので、そろそろカモメでもいるのでは?と期待したが、まだ少し早すぎた。相変わらず、カワウや鷺の仲間が群れていた。堰堤では、コサギを中心に集団で魚を狙っている場面が目に付いた。その場面を、撮影してみたが、やはり曇天では発色がよくない。あまりにも、ぼやけたものになったので、ソフトでメリハリを付けてみた。

【コサギ軍団】



『撮影DATA』

焦点距離:173mm(35mm換算346mm)
シャッターS:1/1000
F値:4.8
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月10日月曜日

秋の空 Ⅴ


今年は、9月に入ってから、ここまで天気に恵まれていない。これから、いよいよ紅葉シーズンを迎えるので、何とか晴れて欲しい。日照不足は、綺麗な紅葉にならない。

【多摩川対岸の雲行き】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:11.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年10月9日日曜日

秋の空 Ⅳ


今年の秋は、天候不順だ。秋晴れと言える日が何日あっただろうか?全国的に日照が不足していて、野菜が育たないようだ。よって野菜の値段が高騰している。特にレタスが高いらしい。

【覆われた空】


『撮影DATA』

焦点距離:7mm(35mm換算14mm)
シャッターS:1/320
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 7-14mm/F4.0


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2016年10月8日土曜日

秋の空 Ⅲ


秋の空は、雲の動きが速い。ボーッと見ていると、いつの間にか形が変わっている。昔、草むらに寝転がって、流れゆく雲を見ていたことが、懐かしい。

【秋雲の下】



『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/240
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:FUJIFILM  X100T


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2016年10月7日金曜日

秋の空 Ⅱ


空は、季節を表す。秋の代表的な雲は、うろこ雲だろう。うろこ雲は、さば雲、いわし雲、ひつじ雲とも呼ばれる事がある。正式名は、巻積雲である。

【秋雲の多摩川】



『撮影DATA』
焦点距離:11mm(35mm換算22mm)
シャッターS:1/320
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 7-14mm/F4.0


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2016年10月6日木曜日

秋の空


秋は、予想以上に天気が不順だ。特に今年の秋は、雨が多い。空を見上げても、青空が少なく雲が多い。そんな空を気に掛けながら、ちょと撮ってみた。

【せめぎ合う空】



『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/800
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:FUJIFILM  X100T


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2016年10月3日月曜日

夕景 Ⅳ


ホームの次にシャッターを押したのは、路上である。ほぼ西側へ続くこの道も、時に夕映えが美しい。もう少し時間が速ければ、もっと空上まで焼けていたに違いない。

【夕映えの街】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/80
F値:5.6
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年10月2日日曜日

夕景 Ⅲ


夕景は、川や山だけでなく、街の夕景も驚くほど美しいことがある。先日は、仕事帰りに、西の空を見ると、赤く焼けているので、ホームの西側でシャッターを押してみた。以前にも、何度か撮影しているが、今回のもなかなかいい感じになった。

【夕映えの中央線】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/80
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年10月1日土曜日

夕景 Ⅲ


超望遠レンズを使えば、多摩川べりから富士山を大きく写すことができる。ただし、天候に恵まれる事が大前提である。先日は、あまりよくない天候だったので、富士山が見えるとは思っていなかったのだが、眼を向けると、しっかり確認できた。また、超望遠レンズで覗くと、対岸のよみうりランドのゴンドラが、丁度富士山の前を動いているところも確認できた。

【夢心地】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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