2025年11月19日水曜日

LUMIX S 100-500mm F5-7.1は売れるだろうか?


いよいよ、LUMIX S 100-500mm F5-7.1が20日から発売される。これまで、量販店やカメラ店で予約受付していたが、やっと20日から発売である。どれだけ予約が入っているのだろうか。価格COMでは、発表直後にコメントが少しあった程度で、そこから全く動きがない。少々心配になるコメントの少なさだ。撮影報告が出れば、少しは盛り上がるだろうか?


私が予想していたよりも、開発に時間を要した印象があったが、中身を知ると拘った機能もあって、なかなか頑張って開発されたレンズだった。何よりも、フルサイズながら、手持ちで振り回せる事は、高評価できる。マイクロフォーサーズユーザーながら、気になるレンズである。

LUMIXユーザーとしては、大いに売れて欲しい。問題は、テレコン装着時のAF速度や描写だろう。×1.4倍は問題ないとしても×2.0倍は気になる。過去の例からすると×2.0倍は少し厳しいかもしれない。LUMIXとしては、かなり力を入れて開発したレンズである。このレンズが契機になって、LUMIXのLマウント超望遠系レンズが充実することを期待したい。


【今日の写真】
今日の写真は、ISO10000で撮った画像をAIで高画質化したもの。予想以上に、自然に処理されていて、驚いた1枚である。AI臭さが全くない。



焦点距離:100mm35mm換算200mm )
シャッターS:1/320
F値:4.0
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mmF4.5-6.3 

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