表題のとおり、秋から初夏までが、野鳥撮影に一番良い季節だと思う。その理由は、落葉樹が葉を落とし、小鳥が身を隠す場所が減るからである。よって、野鳥を見つけやすくなる。また、秋から冬鳥がやって来ることも理由の一つだ。ただし、夏鳥はいなくなる。差し引きすると、カモが多いので冬鳥の方が種類が多いだろう。
冒頭画像に挙げたのは、ジョウビタキの雄。たぶん大陸から渡ってきたのだと思う。昨日撮影したばかりで、数羽を目撃し何とか撮影出来た。撮影中は、アドレナリンがかなり出ていたと思う。とても楽しい時間だった。雌も目撃したが、カメラを向ける前に逃げられてしまった。
いつも撮影していたカワセミが、撮影地の環境悪化により、ほとんど目撃できなくなった。よって今期は、従来の小鳥たちを中心に撮影してみたいと思っている。その第一回目が昨日だったのだが、かなり恵まれた撮影が出来た。今後、エナガやルリビタキにも出会いたいものだ。
【今日の写真】
今日の写真は、冒頭画像に続いてジョウビタキ。昨日撮影出来たものである。
焦点距離:400mm(35mm換算800mm )
シャッターS:1/320
F値:6.3
ISO:5000
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mmF4.5-6.3
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