ここの所、ネットを閲覧するプラウザーにAIが実装され、AIの回答が勝手に出てくる。便利な部分もあるが、この先どこまで進化するのか?と考えてしまう。実は冒頭画像は、数か月前にMicrosoft Edgeに実装されているAI「Copilot」にか作らせたもの。数点作ってもらったので、色々な用途に使っている。画像生成だけでなく、フレンドリーな対話もできる。
実に便利な世の中なのだが、この先どうなるのか不安もある。動画編集ソフトも写真編集ソフトも、AIによって簡単にいろいろな事をやってくれる。一方で、YoutubeにはAIで作られた動画がかなり出回っている。真実なのか、AIで作られたものなのか?判らないものも多い。
カメラ愛好者として、ひとつの危惧がある。それは、元画像がなくてもAIが写真を生成してくれること(冒頭画像)。この他、「Copilot」にお願いすると、カワセミの画像も生成してくれた。それが下記の画像である。かなり美しくリアルなカワセミである。こういうことが、現段階で可能なので、更に進化すると、カメラ不要論が出てくるのではと思うのである。AIによって、未来は明るいのか?暗いのか?解らなくなる。
「Copilot」にリアルなカワセミの画像を生成してください。と要望して、出て来たもの。生成時間1~2分程度。
【今日の写真】
今日の写真はアオサギとカラス。仲がいいとは思えないが、どういう訳か同じところに止まっていた(AIではなく、実写)。
焦点距離:280mm(35mm換算560mm)
シャッターS:1/1600
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mmF4.5-6.3


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