DPREVIEWによれば、LUMIX S5のAFはこれまでより大きく改善しているという。静止画と動画のテスト動画をアップしているが、特に改善しているのは、静止画のAFC(連続AF)である。動画の方も改善されているものの、静止画ほど顕著ではない(文末にリンクあり)。
巷でパナソニックのDFD(空間認識)+コントラストAFは、もう限界ではないかと言われていた。今回のこの改善で、まだまだ進化できる可能性がある事を示している。特に、画像処理エンジンが強力になればなるほど進化す可能性があるという。
DPREVIEWは、現状では位相差AF(ほとんどのメーカーが採用)に負けている部分はあるものの、将来性は画素欠損する位相差AFよりあるのではないかと言っている。今後、更なる進化を期待したい。
なお、今回S5に使われている新AFは、既存のSシリーズにもバージョンアップで対応すると発表されている。であれば、GシリーズのGH5やG9などにも、ぜひ適応させて欲しいものだ。
DPREVIEWの記事と動画へは下記リンクからどうぞ
〇LUMIX S5のAF 改善記事
〇静止画AFの比較動画(S1とS5の比較)
〇動画AF比較動画 (S1HとS5の比較)
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、よく撮影している変則の横断歩道。横断歩道は、ゼブラパターンが面白い構図を作ってくれる。人を入れることで、更に不思議な絵になる。
(静止画はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:28mm(35mm換算36mm) シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:28mm(35mm換算36mm) シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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