動画の時代は来るだろうか？ その1

動画の時代だと言われるものの、果たして本当にそうだろうか？Youtubeやtiktokが流行っていても、それだけで動画の時代とは言えない。コロナ禍による自粛期間中に多くの芸能人やプロカメラマンがYoutubeを始めた。プロカメラマンでも、あの人がと思うプロもyoutuberになっている。

芸能人もプロカメラマンも、コロナ禍によって仕事が減り、活路をYoutubeに求めたのだろう。このことで、動画が脚光が浴びることになり、デジカメ需要をある程度押し上げたのではないだろうか。

ただし、Youtubeで流行っているチャンネルは、いわゆる「おしゃべり動画」。作品的なものはほとんどなく、撮影が一般ユーザーへ影響するものは少ない。中には、Vlogとして、作品性の高いものもあるので、一概に否定はできない。

動画の時代とは、一般ユーザーが様々な目的で、静止画のように動画を撮るようになることだと思う。現在は未だそこまでには、なっていないと思う。

【今日の静止画・動画】

今日の静止画は、続いての銀座でのスナップ。ショーウィンドーを利用して、撮ってみたものである。銀座は、新宿よりシャッターを押しやすい。新宿でシャッターを押すと警戒されるが、銀座はある程度許容されているように思える。

（静止画はクリックで拡大）

『撮影DATA』 焦点距離：17mm（35mm換算34mm） シャッターS：1/320 F値：3.8 ISO：500 露出プログラム：SS優先 使用カメラ：LUMIX DMC G9 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6	『撮影DATA』 焦点距離：20mm（35mm換算40mm） シャッターS：1/320 F値：4.1 ISO：2000 露出プログラム：SS優先 使用カメラ：LUMIX DMC G9 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6