各所の情報サイトに、パナソニックの新型カメラDC-BGH1がロシアの認証機関に登録されたと出ている。43RUMORSでは、DC-BGH1をシネカメラと位置付けているが、日本の情報サイトでは、プロ用カムコーダーではないかという推測もある。果たして実際はどうなのだろうか。
DC-BGH1という名前を分析すると、いろいろなことが見えてくる。まず、DCはLUMIX機に付けられる記号である。パナソニックの場合、デジタルカメラはLUMIXブランドであり、ビデオカメラはLUMIXではなくパナソニックなのである。よって、DCが付いているので間違いなくLUMIXブランドのデジタルカメラである事は間違いない。
また、後ろのBGH1は、これまでにない4桁であるが、Bを取るとGH1になる。動画に強いGHシリーズに、Bの文字が付くという形になる。このBが何を表すのか?である。Bの文字は、いろいろ推測できるが、発表を待たなければ正確には判らない。
とにかく、LUMIXブランドで出る動画向けのカメラであることは間違いないだろう。これまで以上に、動画向けに作られた新シリーズではないだろうか。いろいろなタイプのカメラが出ることは大歓迎である。発表が楽しみだ。
今日の静止画は、S5の試写で神代植物公園で撮ったもの。右側のハイビスカスは「しべ」をマクロ撮影したものである。付属レンズのLUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6は、広角側の20~26mm範囲でマクロ撮影ができるようになっている。この範囲は、最短撮影距離が15センチまで近寄った撮影ができる。これはかなり便利だ。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/1600 F値:3.9 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:25mm シャッターS:1/60 F値:11.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
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