2020年9月21日月曜日

動画の時代は来るだろうか? その2


 静止画が文化として発展し、一般に広く定着した要因は、家族の成長や思い出を記録してきた事にある。と同時に、古くから腕自慢を競うコンテストが行われてきた事が大きいのではないだろうか。動画も記録という点では、8mmフイルムの時代から行われてきた。


動画が静止画と異なるのは、気軽さ、手軽さに欠けることだろう。静止画ならプリントして、壁に飾ることができるものの、動画は再生する装置が必要になる。また、動画の場合、撮って出しはほとんどなく、多くは編集作業が必要になる。


静止画は、日本中で多種多様なコンテストが行われているのに対して、動画のコンテストはほとんど知らない。パナソニックがLUMIX PicMateで行ってきたコンテストだけしか知らない。


今年になって、LUMIX PicMateが行っている俳句動画やクリエイティブコンベンション、今募集中のLUMIX AWARDは、意義深いことだと思う。30秒と短いので、動画にあまり馴染んでいなくても挑戦できる。動画のすそ野を広げることに繫がることだろう。



【今日の静止画・動画】

今日の静止画も、銀座で撮影したスナップ。LUMIX GINZAを出て、数寄屋橋交差点あたりでシャッターを切っただけだが、それなりの枚数を撮っていた。久しぶりの銀座だったので、新鮮さがあった。

(静止画はクリックで拡大)


『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/320
F値:5.0
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC G9
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

『撮影DATA』

焦点距離:20mm(35mm換算40mm)
シャッターS:1/320
F値:3.5
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC G9
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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