LUMIX S1II、S1IIEの動画性能

冒頭画像は、S1IIの動画記録モードを表した説明図である。LUMIXのHPからダウンロードしたものである。この図の意味が判らないと、頭がクラクラするが、更に別途HPに用意されている動画記録モードの一覧は、6ページもありクラクラを通り越して、めまいがするほどである。

これ等を見ると、パナソニックが如何にS1IIの動画に力を入れているかが判る（S1IIEの方も、記録モードは5ページある）。これは、プロの要望に応えるために作ったから、複雑な記録モードになったのだと思う。私も動画は撮るが、画角を合わせるのは編集ソフトのトリミングでやっている。よってこんなに多くの記録モードは必要ない。たぶん多くのアマチアは、そうなのだと思う。

プロの動画クリエイターは、納品の関係で現場で画角をしっかり合わせて撮影する必要があるのだろう。だから、手ブレ補正のクロップも嫌いなのだと思う。記録モードの一覧を見ることで、動画撮影で、お金を得るクリエイターの苦労が垣間見える。また、パナソニックが動画に掛ける執念が見えるのである。

【今日の動画】

今日の動画は、昨日アップしたもので、本文のS1IIとS1IIEを紹介するとともに、私の感想を述べたものである。

『撮影DATA』

焦点距離：各々

シャッターS：各々

F値：各々

ISO：各々

露出プログラム：各々

使用カメラ：LUMIX DC G100

使用レンズ：LEICA 9mm/F1.7