2025年2月28日金曜日

アマチアが撮る被写体は何か?


アマチアが撮る被写体は何だろうか?と考えると、対象は意外に狭い。モデルさんのポートレートか?となると、これは限られた人しか撮れない。経費が掛かるから簡単に手を出せるないのだ。人物は、せいぜい家族写真だと思う。では、スナップか?と言うと、肖像権があるので街角でカメラを振り回す事は難しい。


下手にスナップを撮っていると、トラブルの元になる(経験あり)。残っているのは、自然風景、野鳥などの生き物、草花や四季の花などになる。このようにアマチアが撮る被写体は、限られるのだ。

カメラメーカー各社は、この事実を知っているはずなのだが、時々解らなくなる。カメラメーカーが、ポートレートの撮り方を懸命に講義しても、多くのアマチアは聞く耳を持たない。撮る機会がないからである。

私が撮影して面白いと思うは、野鳥。野鳥撮影は、望遠レンズが必要になるものの、その気になれば誰でも撮影可能だ。季節による鳥種の違い、捕食、飛行、飛翔など様々なシーンが撮影できる。なかなか奥が深い撮影ジャンルである。


【今日の写真】
今日の写真は、昨日に続いて白梅。今年の梅の開花は、たぶん2週間以上遅い。雨もまともに降っていないのに、咲き乱れる花に感謝である。



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/250
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX G100
使用レンズ:LUMIX PZ 45-175mm/F4.0-5.6

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