もっと小型のSSDは出ないものかと思っていたら、冒頭画像のSSDが発売されているようだ。実は、あのSTUDIO SUMIZOONさんが、これを試されていて記事が出ている。意欲的な挑戦をされているので、拍手である。スペックは、まだ256GBで転送速度450MB/sなので、もう少しと言う所だが、並のSDよりかなり使えそうだ。これは、数年先には標準的な記録媒体になるかも知れない(文末にリンクあり)。
SUMIZOONさんは、G9M2に差し込んで試されたようである。ただし、LUMIXの動画はG9M2でも高ビットレートなものが登載されているので、一部では速度不足があったと言う。結果をコピペすると以下のとおりである。
ProRes 5.7K 30p 422 HQ(1.9Gbps):45秒で停止
ProRes 5.7K 30p 422(1.3Gbps): 36秒で停止
ProRes 5.7K 24p 422(1Gbps): 114秒で停止
ProRes C4K 30p 422(648Mbps): SSD容量が無くなるまで記録成功
ProRes C4K 24p 422 HQ(778Mbps): SSD容量が無くなるまで記録成功
私が使う高圧縮の420なら、何ら問題ない。これは、なかなか凄いSSDである。このままでも、直ぐにG9M2に使えるが、カバーを開けたままにする必要があるのでそこが難点。
これから、こうしたコンパクトなSSDを普及させるなら、カードタイプの差し込み式に改良する必要があると思う。SDカードやCFのような形にすべきだろう。カメラメーカーと共同で、ぜひ開発して欲しいものだ。
STUDIO SUMIZOONさんの期は下記よりどうぞ
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