2025年1月15日水曜日

LUMIX G9M2で気に入っている機能


LUMIX G9M2(G9II)を使いだして、一年以上が過ぎた。すっかり、お気に入りカメラになっている。今日は気に入っている機能について、書いてみたい。まずは、SH糖高速60枚・秒連写である。当初、60枚・秒も必要だろうかと思ったもののこれはなかなか素晴らしい。


特にプリ記録ができるので、野鳥の決定的シーンを撮るのに適している。カワセミ撮りで、かなり使ってきた。当然電子シャッターだが、歪みは気にするほど出ない。上手く撮影すれば、秒あたり60枚なので、動画に加工できる。動画編集ソフトで調整すれば、様々なスピードで飛び立ちシーンをスローモーション化できる。

次は、S&Qモードでの300fps(MF)の超スローモーションである。S&Qモードでは、撮影結果がスローモーションになっているので、そのまま使用できる。また、撮影地で撮影結果を確認できるので、有難い。クリエイティブ動画の中に、240fps(出だしAF)もあるが、編集ソフトで調整が必要なので、あまり使っていない。300fps(MF)は、FHDながら面白い世界が記録できる。

それから、クリエイティブ動画にある4:3の5.8K動画を挙げておきたい。これで記録すれば、10bit動画なので高画質な静止画が切り出せる。実際は、SH高速連写があるので、出番は少ないものの、価値ある動画だと思う。G9M2のよさが知られれば、もっと売れれる機種だが、LUMIXは、訴求があまり上手ではない。


【今日の動画】
今日の動画は、2024年に撮影した野鳥の中で、「すごい」と思われそうなもの5点をまとめて紹介したものである。一部に、本文で紹介したSH高速連写や300fps(MF)の超スローモーションを使っている。



『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LUMIX 100-400mm/F4.0-6.3 II

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