インスタをはじめ、SNSでアッと驚く野鳥の決定的シーンを見ることがある。これまで、撮影の難しいシーンなのでどうやって撮ったのだろう?と撮影者のウデに関心していた。ところが、どうやら最新の高価なキヤノンやニコン、ソニーのフラッグシップ機だと知ると、少し覚めることがある。
100万円近いこれ等各社のフラッグシップ機は、操作に慣れればアッと驚く決定的なシーンが撮れるのだ。認識系AFの進化を含む、センサーの進化なのだが、慣れればAF追随の高速連写で、決定的シーンの撮影が可能なのである。
簡単に言えば、お金を出せば撮れる時代になりつつあるのだ。愛用しているG9M2もかなり高いレベルなので、安易に他社のフラッグシップ機を批判できないが、少し言いたくなる。この先、更にカメラの進化は何処へ向かって行くのだろうか。カメラ各社のハンドリングが難しい時代になるつつあると思う。
実は、デジカメWatchで、それに近い記事を見つけ驚いた。それは、あの赤城耕一プロが書いているもので、あまりにも完ぺきに撮れるので、ボヤいている記事である。思わず笑ってしまった。そういう時代になっているのである。カメラの進化について、真剣に考えるべき時代である。
デジカメWatch「私はこれを買いました!」
0 件のコメント:
コメントを投稿