2025年1月14日火曜日

デジタルカメラの進化


多くの若い世代は、フイルムカメラを知らない。よって、カメラと言えばデジタルカメラだろう。歴史を見ると、1995年ころから始まり、2000年に入ると一気に成長期に入る。私が初めてデジタルカメラを買ったのは、2005年の秋。800万画素のFZ30だった。そこから延々とカメラを下取り交換しつつ、使い続けて来た。


この間のカメラのデザインを見ると、現在が一番レトロ調が強いだろうか。2000年初期は、未来志向のデザインが、多かったと思う。人間は、ややこしい生き物なので、一度捨てたフイルムカメラをまた使い始めたり、10年以上前の古いコンデジも、愛好者が増えているようだ。その頃のコンデジのデザインも、評価されているのだろう。

この間、カメラの中身は、どんどん進化してきた。センサーの画素数が増え続けた時代から、AFや動画の進化となり、現在は自動認識や検出能力の進化になってきた。AIを活用したこうした流れは、止めたくても止まらい。

10年後には、更に街の各所に、高性能な防犯カメラが設置され、犯罪抑止になっている事だろう。車にも高性能な自動運転用カメラが設置され、1/3くらいは完全自動運転車になっている気がする。個人が使う現在のミラーレスカメラは、果たしてどうだろうか。


【今日の写真】
今日の写真は、散歩中に撮ったスズメ。スズメは、個体数が減っているので、必ず撮るようにしている。



『撮影DATA』
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LUMIX 100-400mm/F4.0-6.3 II

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