2025年7月16日水曜日

フルサイズセンサー&ZEISSレンズのソニー「RX1R III」


表題の記事が、デジカメWatchのニュースに出ている。事前に何か流れていたのかも知れないが、私としてはいきなりなので驚いた。2代目が出てから、かれこれ9年も経過している。よくぞ、出て来たという感じだ。コンデジが売れ始めているので、タイミング的にはよい。待っていたファンも多いのではないだろうか(文末にリンクあり)。


コンデジの充実がカメラの未来を拓くと思う一人なので、大歓迎である。ただし、ZEISSレンズのためか、価格は驚くほど高い。記事によれば、何と市場想定価格66万円前後だという。価格が高い理由は、α7R Vと同じイメージセンサー&エンジンだからだろうか。画素数は、有効約6,100万画素だという。

レンズは、「X1R II」と同じ焦点距離35mm、開放F値F2の「ZEISSゾナーTレンズ」だ。また、単純な単焦点ではなく「Rステップクロップ」が利用できるようになっている。つまり、焦点距離35mmを基準に50mm、70mmへクロップして撮影できるのである。これは、FUJIFILMやLEICAと似ている。コンデジとしては、価格が高いので、何処まで売れるのか未知数。お金持ちの方々は、ぜひ買ってコンデジを流行らせて欲しい。

デジカメWatchのニュース


【今日の写真】
今日の写真もツバメで、電算に止まっているは幼鳥。親鳥は左下である。



『撮影DATA』

焦点距離:210mm(35mm換算840mmクロップズーム)
シャッターS:1/2000
F値:5.1
ISO:400
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mm/F4.0-6.3

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