表題のとおり、新宿マップカメラの6月のランキングが出ている。何とFUJIFILMが、1位~3位を独占しているのだ。1位X half X-HF1、2位X100VI、3位X-M5なのである。発売する機種が、次々にヒットしている。まるで、打ち出の小づちでも持っているかのようである(文末にリンクあり)。
富士フイルムは、企画、立案がしっかりしているのだろう。カメラの機能が、特段に素晴らしい訳ではないが、売れるという事は、ユーザーの心を掴んでいるのだと思う。キヤノンのようにAFが凄いとか、基本性能が優れているからではない。むしろ、基本性能は凡庸である。
なぜ売れているかと言うと、レトロなクラシックデザインだからだと思う。昔懐かしい、デザインが若者から年配者まで、幅広く受け入れられているのだろう。私も10年前にX100Tを使っていたので、売れる理由がよく解る。特に、ここの所、昭和ブームになっているので、その事も背景にあると思う。当分の間、FUJIFILMブームは続きそうだ。
マップカメラランキング
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