2025年7月8日火曜日

富士フイルム「X half」に触って来た


家電量販店の近くまで出かけたので、ついでに「X half」に触って来た。ぱーと見た瞬間、なかなかいいじゃないか、が私の感想である。細かい操作を把握していないものの、感覚でいろいろ操作してみた。価格COMで一部の人がチープと言っていたが、それは見方次第だと思う。


手に取ると、コンパクト(ボディの厚さはある)なこと、特に軽量(240g)なことに驚く。また、レンズが少し飛び出していて、変な愛嬌がある。ただし、このレンズは高級なものには思えず、安っぽいと言えば、安っぽい。トイカメラと言われる原因は、この辺なのかも知れない。

私としては面白さが優先しているので、その辺は全く気にならない。操作系、液晶もこんなものだよと、すべて許容できる。企業として、こういう「ゆるいカメラ」を発想しても、企画段階でボツにされると思うのだが、これを作ってしまう富士フイルムに敬意を表したい。柔軟さを備えた企業なのだろうと思う。

以前にも書いたが、このカメラは女子受けしそうな要素が一杯ある。もし、女子の間で流行れば、大ヒットしそうである。もうすでに大ヒットしているのかも?私は、触っている内に、即注文したい衝動に駆られたものの、自分自身に「買えないよ」と強く言い聞かせた。やっとブレーキを掛けたのである(笑)


【今日の写真】
今日の写真は、夏に咲くアガパンサス。淡い色合い美しい花である。



『撮影DATA』

焦点距離:210mm(35mm換算420mm)
シャッターS:1/500
F値:5.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mm/F4.0-6.3

0 件のコメント: