2008年7月29日火曜日

ファインダー軽視2

蓮の花 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

蓮の花 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS


FZ18の後継機FZ28は、価格COMの掲示板を見る限りあまり人気が出ていない。過去の後継機の発表に比べると、書込み数が少ない。逆に安くなったFZ18の方に人気が出ているようである。

書込みを見ると、小さくなったファインダーのために実機を触るまで様子を見る声が多い。また素子が小さいのに1000万画素になったことに対する不安も述べられている。全く同感だ。

実機が店頭に並ぶと、現時点の評価は変わる可能性もあるが、たぶん無理だろう。一度貼られたレッテルは簡単に変わるものでないからだ。一番売れないFZシリーズになるかもしれない。

今のデジカメのユーザーは、ほとんどが買換え組である。小さいファインダーがダメなことや高画素化の弊害をよく知っているからだ。メーカーは、ユーザーの心をもっと知らなければならない。

掲載写真は、好きな蓮の花である。お昼ごろに撮ったため、花はすでに閉じる前であった。一輪しか咲いていないのに、ちょっと痛んでいる部分があったので望遠マクロで撮ったものである。

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