2008年7月7日月曜日

グリップ

ムクゲ Eos40D EF35mm F2.0


ムクゲ Eos40D EF35mm F2.0

一眼レフのように重いカメラはグリップに拘りたい。
グリップは、カメラを支えるところではなく右手を添えるところだ。カメラは左手で支えよ。という声もある。この声に耳を貸すとグリップなど拘らなくてよいことになるが、ある程度重量のあるカメラでは、どうしてもグリップに拘りたい。というのも、重いカメラを左手だけで支えると言うのは少々無理があるように思うからだ。

量販店に行くとカメラはほとんど自由に触れる。いろいろ触ってみるが、気に入らないグリップが多い。なぜ?と思うのがグリップの深さが足りないことである。曲げた第一間接の先の指先がボディに触れしっくり来ない。これは、私の手が馬鹿でかいわけではないと思う。右手の居心地が非常に悪い。
もう少し、グリップを出っ張らせれば気持ちの良いものになると思うのだが…

この点で、Eos40Dは80点、FZ50は縦の長さが足りないものの深さは合格点である。

写真は咲き始めたムクゲである。これからしばらくムクゲの季節だ。

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