2018年1月4日木曜日

カメラの進歩


ミラーレス一眼の第1号機は、LUMIX DMC G1。2008年9月に発売されている。今年は、それから10年。G1のISO感度は、100~3,200だったが、今月発売予定のG9は、200~25,600なので、雲泥の差である。

一説によれば、マイクロ4/3センサーの進歩は、限界に近いと言う。果たして、これから先の10年も、同じように進化できるだろうか。

楽観的に考えるなら、CPUは進化の限界が囁かれてからも、進化を続けているので、画像センサーだって限界を超える術はあると思う。その一つが有機センサーだろう。

アップ写真は、アオサギの飛立ちを後から撮ったものである。飛翔シーンを撮るには、遅いシャッタースピードだったが、上手く撮ることができた。

【アオサギの飛立ち】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3




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