2018年1月6日土曜日

カメラの進歩 3


車はAIによって、自動運転化される日が、やがて来そうだ。カメラも進歩すると、自動撮影なんて事になるのだろうか?露出からシャッタースピード、構図まで自動化される日が来るのだろうか?

撮影地へ持って行くと、カメラが勝手に状況を把握して撮ってくれる。まさか、そんなカメラは欲しくないと思うのだが、カメラの掲示板では、こうした自動撮影カメラが欲しいのかと思えるような発言があって、面食らってしまう。

誰が撮っても失敗しなカメラ、それは実につまらないカメラだと思う。撮る側の意思と個性が出せないのなら、カメラは要らない。

カメラの進歩は、カメラマンの意思と個性が出せる方向に進化して欲しい。ある程度、熟練と努力がなければ撮れないカメラこそ、理想ではないだろうか。

アップ写真は、飛翔するユリカモメが旋回している所を撮ったもの。ファインダーを覗きながら、メカシャッターで撮ったものである。

【ユリカモメの旋回】



『撮影DATA』

焦点距離:195mm(35mm換算390mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


「デジカメ浪漫を見る」


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