2010年7月18日日曜日

梅本のSL-50ZSCを試す2

自由雲台で野鳥を撮るときは、締め付けつまみを緩めたまま手でカメラを支え、シャッターを押す。動き回る被写体に対して、一々カメラを固定していては間に合わないからだ。

自由雲台でカメラを固定して撮るときは、構図をしっかり決めたい場合だが、野鳥撮りにはほとんどそんな余裕はない。

自由雲台は自在に手で操作できるので動くものを追うのにいい。だが上下方向に振れる角度がビデオ雲台より狭い。うまくスロット部分を使えればいいが、急いでいる時に一々合わせていられない。ビデオ雲台と比較すると、野鳥撮影ではどうしても不利なところが出てくる。

カメラ:Eos40D レンズ:EF400mm F5.6L USM
焦点距離:400.0mm SS:1/125 ISO:800 絞り:F5.6


カメラ:Eos40D レンズ:EF400mm F5.6L USM
焦点距離:400.0mm SS:1/100 ISO:800 絞り:F5.6

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