2026年5月10日日曜日

逞しく生きるカワセミ


先日、多摩川(冒頭画像)の堰堤がある野鳥撮影ポイントで、カワセミに遭遇。それもかなり至近距離にやってきて、止まった。これには、全く面食らってしまった。カワセミは、多摩川で何度か目撃しているものの、直ぐ近くに飛んで来たことに驚いたのである。広い多摩川で、わざわざ近くに来て、水中ダイブまでしたのである。


そのダイブは、魚を獲れずに失敗だったのだが、眼の前だったので驚いた。川は広いのに、なぜ飛んで来たのか?不思議だった。しかし、よく冷静に考えると、以前にも同じ場所で目撃していた。そこは、堰堤を魚が越えるための魚道なのである。時期によっては稚魚の通り道なので、カワセミにとっては、極上の捕食場所になっているのだと思う。

カワセミは、散歩エリアの川にもいる。川と言っても、人工の水設備で流れているので、設備が壊れると枯れ川になる。その枯れ川状態が、昨年から設備が壊れ半年以上も続いた。やっと春から水が流れている。しかし、枯れた事でカワセミのエサは、ことごとく死んだ。よって、カワセミは下流へ移動してしまった。

散歩中、カワセミを見かけても、エサがいないので直ぐに下流へ飛び去る。水中ダイブを見る事はなくなっていた。ところが昨日、その考えが変わった。なんと、カワセミが水中ダイブしてザリガニを捕食したのだ。え、何とザリガニが生きていたのだ。枯れ川でどうやって生きていたのか?その生命力に驚く。AIに聞くと、ザリガニは水が無くても、土中にもぐり雨だけで生き延びるらしいのである。ザリガニは、条件付特定外来生物なので、誉められるものではないが、カワセミの餌になるなら許せるか?それにしても、カワセミもそのザリガニを捕食するのだから、実に逞しい。


【今日の写真】
今日の写真は、本文に書いたザリガニを獲ったカワセミである。G100+PZ 45-175mmで、EXテレコンを使って撮ったものである。



『撮影DATA』
焦点距離:175mm(35mm換算700mm・EXテレコン使用)
シャッターS:1/640
F値:5.6
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX G100
使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6



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